サプリと「テストステロン治療」、何が違うのか

「若い頃に比べて、ここ一番の粘りや決断力が鈍ってきた」「毎日のようにジムに通い、亜鉛やマカのサプリメントを飲んでいるのに、思うような変化を感じられない」——そんな感覚を抱えている40代・50代の男性は少なくありません。

市販のサプリメントの多くは、テストステロンを"作りやすい環境をサポートする栄養素"にすぎません。工場(精巣)そのものの生産力が年齢とともに落ちている場合、原材料を投入しても生産量が大きく変わるわけではない、というのが実情です。

一方、医療機関で行う「テストステロン増強治療」は、血液検査で現在の数値を客観的に把握したうえで、医師の管理のもとご自身の産生力を高めることを基本に、必要に応じて補う・支えるアプローチを組み合わせていく治療です。効果の現れ方には個人差がありますが、数値という物差しを持てることは、サプリメント任せの自己流ケアとの大きな違いといえます。

期待できる変化——決断力、筋トレの成果、そして夜の自信

テストステロンは、活力・集中力・体力・性機能など、心身のさまざまな面に関わるホルモンとされています。中でも、次のような変化を実感につなげたいと考える方は少なくありません。

決断力・行動力の高まり

テストステロンは、社会的地位や競争的な行動との関連が研究されているホルモンのひとつともいわれています。「最近、守りに入ってしまっている気がする」「以前ほど思い切った決断ができない」と感じているなら、その背景にテストステロンの低下が関わっている可能性があります。

筋トレの成果を活かせる体づくり

ジムでダンベルを持ち力強くトレーニングする男性

「昔と同じようにトレーニングしているのに、脂肪が落ちにくく、筋肉がつきにくくなった」——テストステロンは筋肉の合成や脂肪の代謝に関わるホルモンです。数値を検査で把握し、必要なアプローチを取り入れることで、トレーニングの成果を体に反映させやすい状態を目指せます。

夜のパフォーマンスと、根本からの自信

ED治療薬は、行為の直前に服用する必要があり、食事やアルコールの影響を受けやすいなど、日常的に使いこなすには不便さを感じる方も少なくありません。その場しのぎではなく、性欲や活力そのものを底上げしたいと考えるなら、原因のひとつであるテストステロンの状態そのものに向き合うというアプローチもあります。

参考:男性の健康左右するテストステロン 仕事力にも影響|日本経済新聞

治療はどう進むのか

血液検査の結果をもとに治療方針を提案する医師と男性

まず血液検査で、現在のテストステロン値や前立腺の健康状態(PSA値)などを確認します。数値が低下していれば、医師の管理のもと、内服薬・外用薬(塗布薬)・注射など、複数の選択肢の中からご自身に合った方法をご提案します。頻度や続け方も、体質やライフスタイルに合わせて調整可能です。

通院のたびに数値を確認しながら治療の精度を高めていく、"処方して終わり"にしない伴走型のスタイルも特徴のひとつです。使用するお薬の詳細は、診察時に医師より丁寧にご説明します。

自由診療だからこそのオーダーメイド

当院のテストステロン増強治療は自由診療(保険適用外)です。公的医療保険の枠にとらわれず、「病気を治す」ためだけでなく「今のコンディションをもっと引き上げたい」という目的にも対応できるのが、自由診療という選択肢の特徴です。血液検査の結果やご希望に応じて、一人ひとりに合わせたプランをオーダーメイドで設計します。

料金・治療の流れについて詳しく見る →

まとめ:老いを言い訳にしないという選択

サプリメントや筋トレだけでは物足りなさを感じているなら、それはあなたの努力が足りないからではなく、身体の"土台"そのものが変化しているサインかもしれません。年齢を言い訳にする前に、まずは自分の数値を知ることから始めてみませんか。当てはまる項目がないか、簡易セルフチェックで確認することもできます。

【注意事項】
本記事は健康に関する一般的な情報提供を目的としており、特定の治療法や効果を保証するものではありません。効果の現れ方には個人差があります。当院のテストステロン増強治療は自由診療(保険適用外)です。気になる症状がある場合は、自己判断せず医師にご相談ください。