「あの頃の無理」がきかなくなった
「あの頃は3日連続の徹夜明けでも、商談ではしっかり結果を出せていた」——そう振り返る経営者は少なくありません。20代・30代、会社を立ち上げたばかりの頃は、経験や資本の代わりに、体力と勢いで乗り切れる時期があります。睡眠を削っても、休日を返上しても、翌週にはまた同じペースに戻れる。そのタフさこそが、会社を大きくしてきた原動力だったという方も多いはずです。
ところが40代を過ぎたあたりから、「同じように無理をしているつもりなのに、翌日にしっかり響く」「以前より決断のスピードが鈍った気がする」——そんな変化を感じ始める方が増えてきます。子どもも少し手を離れ、時間にもお金にも余裕が出てきた今だからこそ、まだまだ第一線で攻めていきたい。守りに入るには早すぎる。そう思っているのに身体がついてこない——このギャップにモヤモヤしている方へ、今回は少し違う視点をお伝えします。
その"老い"、本当にただの加齢でしょうか?
体力やキレの衰えを感じると、多くの人は「歳だから仕方ない」で片づけてしまいます。しかしその感覚の背景には、男性ホルモンである「テストステロン」の低下が関わっているケースが少なくありません。
テストステロンは筋肉量や基礎代謝を保つだけでなく、意欲・集中力・ストレス耐性など、経営判断を続けるうえでの土台にも深く関わるホルモンです。20代をピークに緩やかに減少していきますが、経営者に多い慢性的な睡眠不足や強いストレスは、この低下に拍車をかけることが知られています。次のような変化に心当たりがある方は、一度その背景を疑ってみる価値があります。
- 徹夜明けでも動けたのに、今は翌日にしっかり響く
- 会議中の集中力が続かず、判断のキレが鈍った気がする
- 以前のような張りのある体つきを保てなくなってきた
- 気力・モチベーションが以前ほど長続きしない
- プライベートでも、以前ほど積極的になれない
参考:男性更年期障害(加齢性腺機能低下症、LOH症候群)|日本内分泌学会
テストステロンという選択肢
近年、海外——特にシリコンバレーやウォール街のビジネスパーソンの間では、テストステロンをはじめとするホルモンバランスを定期的に検査し、自身のコンディション管理の一環として向き合う考え方が広がりつつあると報じられています。パフォーマンスを支える基盤として、身体の状態にも投資するという発想です。
日本では「男性ホルモンの治療」と聞くと身構えてしまう方も多いかもしれませんが、実際には血液検査で数値を客観的に把握し、必要に応じて医師の管理のもとでアプローチしていく、いたってシンプルな選択肢のひとつです。当院でも、血液検査によるテストステロン値の評価をもとに、一人ひとりの状態に合わせたテストステロン増強治療をご提案しています。ご自身で産生する力を高めることを基本に、通院や日常への負担が少ない形で進められます。
整えることで見えてくる景色
テストステロンは、活力・集中力・体力・性機能など、心身のさまざまな面に関わるホルモンとされています。ご自身の状態を検査で把握し、必要なアプローチを取り入れることで、日々のコンディションを整えていくことを目指せます。効果の現れ方には個人差がありますが、「一日を通して疲れにくくなった」「仕事にもプライベートにも前向きに取り組めるようになった」といった変化を実感につなげたいと考える方は少なくありません。
大切なのは、年齢を言い訳にして守りに入ることではなく、まず自分の身体の状態を正しく知ることです。テストステロン増強治療は自由診療(保険適用外)となりますが、これからも第一線で攻め続けたいと考える方にとって、選択肢のひとつになり得るものです。
まとめ:攻めるための自己投資
20代・30代の無茶で会社を大きくしてきたのなら、40代からは「知って、整える」フェーズに移る番です。老いを言い訳にするのではなく、まず自分のホルモンの状態を知ることから始めてみませんか。当てはまる項目がないか、簡易セルフチェックで確認することもできます。まだまだ攻めていきたいという方は、一度、医師にご相談ください。
本記事は健康に関する一般的な情報提供を目的としており、特定の治療法や製品を推奨するものではありません。効果の現れ方には個人差があります。当院のテストステロン増強治療は自由診療(保険適用外)です。気になる症状が続く場合は、自己判断せず医師にご相談ください。
